占いは、大きく分けると4つに分類できます。命（めい）・卜（ぼく）・相（そう）・霊（れい）の4つ。そこから、さらに分類されることになります。
例えば、みなさん一度は聞いたことがあるタロット占い。これは、卜（ぼく）に分類される占いの一種なんです。
どんなことを占いたいのかによっても使い分けた方がより制度の高い結果をもたらします。
命（めい）の占い
命（めい）とは、人が持つ運命や宿命を占う際に用いられる占術です。
誕生日や出生地を加えることで、その人の性質や性格、嗜好や人生の運気が上下する時期などがわかります。
卜（ぼく）の占い
卜（ぼく）とは、人の関わりあう事件や事故などを占う際に用いられる占術です。
時間や方位などの要素が占いを行なう際に必要になります。
相（そう）の占い
相（そう）とは、人が関わりあう事件や事故などを占う際に用いられる占術です。
時間・方位などが占いを行なのに必要とされます。
霊（れい）の占い
霊（れい）とは、統計学に基づいた占い結果に、占い師の直感・霊感といった特別な能力を加えて吉凶や未来を占う占術です。
占い師には、占いデータの知識以外にも、修行などで得られる特別な能力が必要になります。
